トルコ観光ツァー(六日目)
05:00(だったかな? 05:30だったかな?) 車掌がコンパートメントのドアをノック
06:00(だったかな? 06:30だったかな?) 食堂車で朝食、の予定だったが、それには参加せず、コンパートメントの中で、前日スーパーで買ったフルーツとサービスのパックジュースで朝食とする(少しでも長く寝ていたい!)。
列車は、予定より少し早め、7時45分ごろにイスタンブールのアジア側終着駅であるハイダルパシャ駅に到着。
早々にバスに乗り込みブルーモスクを目指します。
アジア大陸とヨーロッパ大陸を分けるボスポラス海峡をつなぐつり橋(ボスポラス大橋)を渡る。 朝のラッシュです。
ブルーモスクの入場チケット売り場は、観光客で大混雑。しかしツァー組みは、すでにチケットを入手しているのですんなり入れた。
中庭からの全体像。6本の尖塔(ミナレット)が特徴のようです。
ブルーモスク見学の後は、トプカプ宮殿へと急ぐ。
トプカプ宮殿入り口付近。
ここも見所はいろいろとあります。
いくつかの中庭、ハーレム、ボスポラス海峡の眺めなどなど。
中庭の一つでは軍楽隊の演奏が行われていました。
さて、ブルーモスクとトプカプ宮殿で朝8時半ごろから11時半ごろまで3時間。
昼食前に、もう一箇所、グランドバザールを見学します。
これは、アラブの国ならば「スーク」と言われているような所でしょうか。
金細工を扱う貴金属店から、絨毯、革製品、絵皿、ランプ?などなど、いろいろな店がある。
ぶらぶらして、アイスクリームなど食べて休む。
今日の昼食は、ドネルケバブだった。
昼食後、世界で一番短い地下鉄テュネルに乗りに行く。
駅は、始発駅と終着駅の二つだけ。終着駅から、歩いてイスティクラル通りという、イスタンブールではちょっとおしゃれな通りとされているところを少しだけ散歩。
写真では、なんだかごちゃごちゃしているだけですが、歩行者天国のなかをトラムが走り、両側の店などのぞきつつゆっくりと散歩したい雰囲気の通りだが、、、。
アガサ・クリスティが「オリエント急行殺人事件」を執筆したというホテル(左写真)の脇の駐車場からバスに乗って、今夜の宿泊シェラトンホテルへ向かう。
シェラトンへ着いたのは、夕方4時くらい。夜のディナーショー出発は午後7時なので、ようやく3時間ほどホテルで休める。それでも、シャワー浴びたり荷物整理したりしていると、けっこう忙しい。
(シェラトン、部屋がなんとなく古かったぞ。 しかしインターネットで見ると、こんなところでも一泊230ユーロくらい取るようだ。ツァーじゃなきゃ泊まらないかな。)
さて、トルコ最後の夜は、ベリーダンスのディナーショーです。
夕食はこちら。
メインはメンチカツ?
ショーは夜9時ごろから始まります。
この劇場(レストラン?)では、トルコ各地方の民族舞踊とベリーダンスのショーを交互に、夜中の12時過ぎまでやるようですが、我々のツァーは10時半くらいに撤収。
帰路は30分ほどでホテル着、就寝。