トルコ観光ツァー(五日目)

05:15 モーニングコール
06:00 朝食
07:15 ホテル発



朝食時に、ホテルの庭から観光気球が飛んでいるのが見える(この後、ウジャウジャと出てくる)。ネットを見ると、(もともと気球が含まれていない)ツァーでありながら個人でこの気球のために早朝ホテルを出て乗っている人がけっこういるようだ。感心してしまう。










こちらも、ホテルの庭からの風景。
右奥に気球が見える。









ホテルを出て30分足らずで、カッパドキアの最初の奇岩見物地点に到着。
まだ朝早いせいか、観光らくだもいるのだが客引きのおじさんも表れない。










ここは30分ほどで移動。その後、絨毯屋へ。



この真ん中のおじさん(後ろ姿)が、ペラペラの日本語で、絨毯の違いについて説明します。
以前、ペルシァ絨毯が欲しいなと思って、東京の店をいくつか見たことがありますが、それと比べると確かにお買い得のようだ。ついフラフラと買いたくなるのを押さえる。










絨毯屋でたっぷり1時間余過ごした後は、地下都市カイマクルへ。
写真は、リンク先の方が良く撮れているのでそちらを御参照。










カイマクル見学後、洞窟レストランで昼食(本日のメインはマス料理)を食べ、再び、カッパドキアの奇岩を見物に。 奇岩はけっこう広いエリアに拡がっている。










  らくだ岩、とか、きのこ岩とか、まあ、こんな感じです。
  確かに気球で上から眺めるというのも面白いかも。










カッパドキア見学の後は、ネヴシェビル郊外のショッピングモールにあるスーパーマーケットへ。
写真は、ショッピングモール入り口付近にあったスイーツの店。

今夜は、夜行寝台列車で移動なので、水、ジュース、フルーツなどを買出し。お土産に良さそうなトルコのお菓子などもありました。

1時間弱ほどスーパーで買出しをした後は、一路バスでトルコの首都アンカラを目指す。


  途中、ドライブインで休憩。 チャイを飲む。

  車窓から塩湖(トゥズ湖)を眺めつつバスは走る。











夜7時くらいに、ドライブインで夕食をとる。
今夜のメインは、肉と野菜の炒め物。味は良い。










  夜の9時半過ぎ、ようやくアンカラ駅前に到着です。
  
  駅のバーをのぞく。









寝台列車は、夜10時30分発、明朝8時ごろイスタンブール着予定です。
EFESを買って乗り込む。

車内は二人づつのコンパートメントになっていて、上下二段ベット。小さな洗面台も付いている。
冷蔵庫もあり、中にはスナック(チョコレート菓子)と小さなパックジュースが入っていた。フリーである。

トイレは、車両の前後に一つづつ。一つは洋式、一つはトルコ式(しゃがみこみ式)。で、下は昔の日本の列車式にそのまま線路。


列車はほぼ予定通り発車。就寝前に、車内を散歩。車掌が列車のドアを手動で閉めていた。
食堂車は深夜12時まで営業するとのことだった。

私は、下段でけっこうすんなり眠れたな。





Ankara Express御参考